NEWS
NEWS

天気マークで分かりやすく健康行動を促進する生活習慣病発症予測ツール「ひさやま元気予報」のKenCoM搭載版・フリーアクセス版の提供を開始

2018/10/22

健康増進支援サービス「KenCoM」にて、「ひさやま元気予報」が利用可能に

2018年9月10日(月)より、DeNAのヘルスケア事業子会社であるDeSCヘルスケアが提供する健康増進支援サービス「KenCoM」にて、「ひさやま元気予報(KenCoM搭載版)」の機能をリリースしました。

これにより、約80健保・約300万人のKenCoM利用者が、将来の生活習慣病の発症リスクやシミュレーションによる生活習慣の改善効果をいつでもスマートフォンやPCで確認できるようになり、利用者自身の健康意識の向上や生活習慣の改善に繋がることが期待できます。

DeNAは、「ひさやま元気予報」を、健康増進の取り組みとして、地方自治体や健康保険組合等を通じて広く社会に普及させることを目指します。これにより、病気になってから治す「シックケア」から、健康をケアし病気を予防する「ヘルスケア」への転換を促し、健康長寿社会の実現を目指します。

福岡県にて「ひさやま元気予報」のサービス提供を開始

2018年9月18日(火)より、福岡県にて「ひさやま元気予報(フリーアクセス版)※1」の提供を開始しました。 福岡県では、県民の健康づくりを「県民運動」として展開していくため、保健・医療関係団体、経済団体、企業、大学、マスコミ、地域団体、行政など様々な分野110団体の参画を得て、「ふくおか健康づくり県民会議」を設置し、併せて「ふくおか健康づくり県民運動情報発信サイト※2」を立ち上げています。

この度、この情報発信サイトに「ひさやま元気予報(フリーアクセス版)」を掲載し、将来の糖尿病等の生活習慣病の発症リスク及び体重を減らした場合や禁煙することによる効果を確認することができるようになります。 これにより福岡県は、県民の健康づくりに取り組む「きっかけ」を提供するとともに、情報発信サイトの様々な関連情報にアクセスしていただくことで、具体的な健康づくりの取組みにつなげていきます。

※1ひさやま元気予報(フリーアクセス版)
※2ふくおか健康づくり県民運動情報発信サイト