R&D
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iPS細胞を用いたNAFLDの治療薬及び早期発見法開発に向けた研究

目的

iPS細胞を活用したミニ肝臓構築技術により、NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)の治療標的遺伝子及びバイオマーカーを探索する。

概要

MYCODE会員の中からゲノム解析によりNAFLD関連遺伝子を保有する方を探索し、その会員のiPS細胞を樹立する。樹立したiPS細胞からミニ肝臓を構築、NAFLDの病態を模倣することにより、NAFLDの治療標的となる遺伝子や早期発見のためのバイオマーカーを探索する。

(本研究は、平成29年度 横浜市特区リーディング事業助成金(プロジェクト助成)の支援のもとに実施している。)

対象者

MYCODE会員の中でNAFLD関連遺伝子を有している方

共同研究機関

横浜市立大学