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数字で見るDeNAヘルスケア事業本部|「働き方」編

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お客さまの健康寿命を延ばすことをミッションに掲げ、さまざまなヘルスケアサービスを提供しているDeNAヘルスケア事業本部。

前回はそんなDeNAヘルスケア事業本部で働く人にスポットを当て、社員数の推移や年代別の構成比、男女比などについてご紹介しました。

数字で見るDeNAヘルスケア事業本部|「働く人」編

数字で見るDeNAヘルスケア事業本部|「働く人」編


第2弾は「働き方」。

子どもを持つ女性社員の割合、平均残業時間といったデータを取り上げつつ、DeNAヘルスケア事業本部で働くメンバーの多種多様なワークスタイルを紐解いていきたいと思います。

1.働くママの割合

女性社員のうち27.8%が子どもを持つママ社員。


子を持つ女性社員の割合は27.8%

DeNAヘルスケアでは多くの女性社員が活躍していますが、そのうち27.8%が子どもを持つママ社員です。さらにその90%は未就学(小学生未満)の子どもを育てています。


2.未就学の子どもを持つ女性社員の働き方

フルタイム、時短など勤務体系はさまざま。マネージャーとして活躍するママ社員も。

未就学児を持つママ社員は、実際にどういった働き方をしているのでしょうか?


未就学児の子を持つ女性社員の働き方は時短22.%、フルタイム44.5%、育休33.3%

詳細は上記のとおり。2019年11月現在の時点で、全体の3割のママ社員が産休・育休中、44.5%がフルタイム、22.2%が時短勤務で働いています。

Slackで連絡・情報共有するスタイルも定着しているので、自宅で作業をするなど、状況に合わせた勤務も可能。

実際にフルタイムで勤務するママ社員のなかには、家事・育児に奮闘しながら、マネージャーとして活躍しているメンバーもいます。


3.男性社員の育休取得状況

ここ1年で子どもが生まれた男性社員は6名。うち4名が育休を取得。


男性社員の育休取得人数は6人中4人が取得

続いては男性社員の育休取得状況について。

厚生労働省が2019年6月に発表したデータによると、日本における男性会社員の育休取得率は6.16%。年々上昇はしているものの、実際に育休をとる男性はまだまだ一部というのが現状のようです。

それに対して、DeNAヘルスケア事業本部の男性社員の育休取得率は66.7%。直近1年で子どもを持った男性社員6名のうち、4名が育休を取得しました。

また、残り2名の男性社員についても、1名は出産・育児に合わせて1か月間の有給休暇を取得。もう1名はベビーケア休暇制度※を利用して5日間の休みをとっています。

※DeNAのベビーケア休暇制度
配偶者が出産する際、年次有給休暇とは別に5日間の休暇がとれる制度


4.月の平均残業時間

平均残業時間は月8.29時間。フレキシブルな勤務体系をうまく活用している社員が多い。


月の平均残業時間は8.29時間/月

DeNAヘルスケア事業本部における平均残業時間は月8.29時間。

朝早く出勤し、その分早く帰宅する社員も多く、夜遅くまでオフィスに残っているメンバーは多くありません。


5.副業を経験した社員の割合

グループ全体で副業をサポートする制度を用意。全体の17.1%が副業を経験。


副業経験者の割合は17.1%

DeNAでは、社内ですぐに取り組むことが難しい業務にも積極的にチャレンジし、キャリアアップにつなげてもらうため、副業制度を用意しています。

2017年10月~2019年10月までの間、DeNAのヘルスケアサービスに携わる社員の17.1%がこの制度を利用し、社外での副業を経験しました。

また、本業に取り組みつつ社外のカンファレンスに講師として登壇したり、技術書を執筆して頒布するなど、外部活動に積極的に取り組む社員も数多くおり、会社としてもそれを応援しています。


まとめ

DeNAヘルスケア事業本部は、男性社員の育休取得率が高かったり、ママ社員の活躍も見られるなど、ライフステージの変化にあわせて多様に働ける環境です。

また、DeNAでは、今回取り上げた副業制度のほか、部署をまたいで兼務ができる「クロスジョブ制度」、事業本部長と本人の合意で部署異動ができる「シェイクハンズ制度」など、キャリアアップを支援する制度環境がある点も魅力です。

実際に育休をとって復帰した男性社員のインタビュー記事はこちらに掲載しているので、興味のある方はぜひご覧ください!

育休インタビュー|男性社員の育休取得が5割を超える裏には、理解ある“風土”があった


執筆:斉藤 良 編集:八島 朱里
※本数値データ2019年11月時点の情報です(本文にデータ取得時期記載のものを除く。対象は正社員、契約社員。)